なぜその遺言をしたのか、理由も書こう!

 

 遺言書には遺産の分け方や認知・廃除などの家族間家の家族関係の

ほかに、お墓や遺骨の管理、法事などを行う「祭祀の主宰者」を指定

することもできる。

 また、確実に遺言を実行してほしい場合は「遺言執行者」を指定す

れば、他の相続人は勝手な振る舞いができなくなる。

 高齢の配偶者に遺産を相続させるときは、念のために、自分よりも

先に配偶者が亡くなった場合に、その分を別の相続人が相続するよう

に遺言することも可能だ。これを「予備的遺言」という。

 また、遺言書にはこれらの本文とは別に「付言事項」という私的な

メッセージを書くことが出来る。
ここには、家族への感謝とともに、「なぜそのような遺言をしたの

か」という理由を書くことをおすすめする。理由がわからないと、

相続人が納得できず相続手続きに協力しないなど、トラブルが起こる

ことがあるからだ。

 とはいえ、付言事項は第三者の目に触れるものなので、あまりプラ

イベートな内容を書くのは望ましくない。他人に知られたくないこと

を書きたい場合は、別途手紙を残すことを考えよう。

 遺言書をつくるには、ある程度の時間と体力が必要なので、余裕が

あるうちに作成することが望ましい。
年末年始などの家族が集まる機会に、ぜひ将来のことを具体的に話し

合ってみてはいかがだろう。

相続 遺言


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